高月地域づくり協議会
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高月地域づくり協議会
〒529-0233
滋賀県長浜市高月町渡岸寺141-1
高月まちづくりセンター内
TEL.0749-85-5204
FAX.0749-85-5744
E-mail:machisen@a-takatsuki.org
令和4年度 高月まちづくり協議会事業報告
 
安全環境部会事業
≪前期活動報告≫
◆通学路安全点検活動

 子どもたちが安全に学校に通う通学路は、安心・安全でなければなりませんが、全国では通学路上での交通事故が後を絶ちません。
 高月地域では事故が起きないよう地域での見守り活動が行われています。
 地協では、6月27日(月)に古保利学区(西阿閉)と七郷学区(東物部)の通学路を、滋賀県・長浜市・木之本警察署・交通安全協会をはじめ地域の代表者の方にご参加いただき、通学路安全点検活動を実施しました。
 今年度の安全点検では、道路が追い越し禁止区間となっていても、「スピードを出して追い越していくドライバーが多いため、スピード違反の取り締まりを求めること」「道路の白線などの表示が見えにくい」「横断歩道をより分かりやすくすること」「交差点近くの看板が子どもたちの目線では死角となっている」等の指摘がされました。
≪広報紙12月号より≫
◆高月図書館「出会いの森」清掃
 11月8日に、NPO法人花と観音の里・長浜市老人クラブ連合会高月支部・高月地域づくり協議会の三者の呼びかけによる初めての清掃活動を行いました。参加者は40名で、落ち葉かきや樹木の剪定・側溝の掃除など1時間余りの作業でずいぶんきれいになりました。
 作業終了後は、焼きそばや芋煮汁が振る舞われ、交流の機会となりました。今後も三者の呼びかけをきっかけに清掃ボランティア活動の広がりにご協力をお願いします。
  
自治会部会事業
≪前期活動報告≫
◆地域課題改善要望活動
 地協では、日々の生活がより安全でより安心して暮らせることを願って、様々な活動を行っています。自治会部会では、安全で安心な地域社会を築くために道路や河川の整備・交通安全・防災・道路除雪など暮らしに密着する様々な課題を改善していくため、「地域課題改善要望活動」を行っています。
 毎年、継続して実施している地域課題改善要望活動は、6月に入って地協に参画する33の自治会へ、自治会が抱える課題の聞き取り調査から始まりました。提出された課題は16自治体から45項目にのぼり、内容は「道路や水路の補修・改修に関すること」「防災行政無線に関すること」「除雪に関すること消防団の人員体制に関すること」「獣害対策に関すること」などでした。
 自治会部会の正副部会長(連合自治会長)と地協三役による調整会議を開催し、要望項目の点検を行い、要望書の作成へと進んできたところです。近日中に長浜市(北部振興局)・滋賀県(長浜土木事務所木之本支所)に対し、要望書を提出し、意見交換を行う予定です。
≪広報紙12月号より≫
◆地域課題改善要望書を提出
 今年度も自治会部会で、各自治会からの課題と改善要望を取りまとめ、10月14日に滋賀県へり要望書として北部振興局に届けました。県に対しては、小中学校の通学路の歩道や道路の拡幅など安全確保、高月地域を流れる河川の適正な維持管理の2点について要望しました。市に対しては、小中学校の通学路の安全対策、円滑な除雪の実施、市道の適正な維持管理、効果的な獣害対策など、地域住民の安心安全な暮らしにかかわる7項目を要望しました。
 当日、地域づくり協議会からは、三役、連合自治会長、事務局の8名で出向き、各所に要望書を提出しながら懇談を行っていきます。北部振興局では、通学路や市道への対策については危険個所の改善に努めている、除雪については今年中に高月地域を対象に説明会を開催するなど前向きな返事をいただきました。土木事務所では、8月の豪雨時に、高時川の増水・氾濫により、地域や地域住民に被害が及んだことから、今後、流域河川をすべて調査して抜本的な見直しと改善に努めていきたいとの返事をいただきました。
 要望書については改めて回答を頂く予定ですが、地域が抱える課題については、関係行政と自治会、協議会でしっかりと課題を共有しながら、継続して改善に向けた働きかけをしていくことが必要です。
  
地域振興部会事業
≪前期活動報告≫
◆地産地消イベント
 「玉ねぎを収穫しよう」

 地域振興部会では、農業体験を通じて地域の農業に親しみを感じていただきたいと、初めての試みとして「農業体験教室」を計画しました。6月26日(日)に高月町西物部地区の玉ねぎ畑を借用して「地産地消イベント『玉ねぎを収穫しよう』」を開催しました。
 今年は玉ねぎの価格が高騰したことも影響したのか、定員いっぱいの50名の参加でした。
 始めに、玉ねぎの栽培方法や収穫作業について説明を受け、作業がスタートしました。参加者の皆さんは、一袋10kg入る玉ねぎネットに掘り起こした玉ねぎの根や葉をカットして、袋いっぱいに収穫することができ、たいへん喜んでいただけたことと思います。幸いにも好天に恵まれ、何よりの「農業体験教室」となりました。
≪広報紙12月号より≫
◆秋のあったかつきまつり
 10月30日に秋のあったかつきまつり開催しました。
軽トラックの荷台を屋台に見立て「軽トラ市」を行いました。出店された台数は昨年より3第増えて20台となり、地元で採れた新鮮な野菜や工芸品・加工品のほか、食品や手作りお菓子などが荷台に並びました。事前に配布したお楽しみ抽選券をご持参の方には、新型コロナ感染予防対策としてマスクを渡しました。好天にも恵まれ、たいへん多くの方にもお越しいただき、地域の賑わいを創ることができました。
  
健康福祉部会
 ≪広報紙12月号より≫
◆高月地区社協・高月地協合同研修会
 10月21日と22日に地域福祉の関係者およそ80人を対象に合同研修会を開催しました。
 防災と見守りの視点から地域づくりをとらえようと「見守り活動と地域づくり」と題した講演や体験発表に続き、自治会ごとの防災マップを見ながら参加者の意見交換が行われ、支援の必要な方とその近くの自治会員との双方向の関わり合いがいざという時に特に大切だと再確認されました。
◆秋のウォーキング
 「阿曽津千軒を訪ねて」

 11月6日に秋の健康ウォーキングを開催しました。参加者72名は西野ほりぬき公園駐車場を出発し、薄暗い針葉樹の木立を抜けて進みました。途中に古保利古墳群の脇を過ぎ、木々の間にきらめく琵琶湖を望みながら約1時間で湖岸に付きました。阿曽津千軒の伝承地では、まちセン歴史講座の箕田正道講師による現地説明を聞き、その後湖岸に散在するゴミ拾いを行いました。
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